こんにちは。当ブログ管理人のスミさんです。
前回に引き続きRail Magazine 261の雑感を書き連ねるこのブログ。その名もfor Rails 。このブログはノスタルジック&レトロそして”さりげなく”を信条にオリジナルTシャツ、オリジナルグッズを企画・製作するNostalgic colors(ノスタルジックカラーズ)が運営しているブログです。ノスタルジック&レトロなコト・モノを紹介するこのブログの中で、for Rails というカテゴリは、ノスタルジック&レトロな鉄道関連のコト・モノを紹介しています。
(for Rails の詳細をもっと知りたい方は、こちらから)
を見ていただけたら、ご理解いただけると思うのですが、見返すのが面倒な方のためにざっとご説明させていただきます。このブログは、日常の中で目にしたノスタルジック・レトロなコトあるいは、入手したモノをご紹介してまいります。また、後半部分では、それらから得たヒントを元にNostalgic colors (ノスタルジックカラーズ)という名前でTシャツ・オリジナルグッズを企画・製作しております。
企画製作したTシャツ・オリジナルグッズは、WEB SHOPで購入可能です。

さて、今回のテーマは、Rail Magazine 261から「国鉄型ワンダーランドいざ北陸へ」という内容について雑感を綴っていこう思います。前回の記事にも書きましたが、私は、ノスタルジック&レトロな鉄道関連の話題に興味はありますが、鉄道のことはあまり詳しくはありません。というわけで、いろいろとお勉強しながら雑感を書き連ねてまいりますので、もし事実と異なる部分がございましたら、コメント欄から優しくご指摘ください。(厳しいご指摘はご勘弁ください)
今回のお題 485系 RailMagazine261-後編
いよいよ本題に入ります。今回は、Rail Magazine261の「国鉄型ワンダーランドいざ北陸へ」という特集記事から485系車両をピックアップして雑感を書き連ねます。前回の記事も485系だっただろと思う方もいらっしゃると思いますが、今回は、ボンネットがつかない485系です。私みたいな鉄道素人は「国鉄 特急 ボンネット」とネット検索をして調べていくと、ボンネット型のあの車両は485系(他にも181系から489系まであるようですが)だということに行き着きます。そこで私のような単純な思考の持ち主はその逆も真なりと言わんばかりに「485系はボンネット型」なんだと勝手に解釈するわけです。それが間違いだとも分からず。そして周りの人々にドヤ顔で吹聴するのです。「485系はボンネット型なんだ!」と。
この話は実体験でも実話でもありませんが、そういう人も世の中にはいるだろうなという想像の話です。
ここまでお話しすれば、485系は必ずしもボンネット型ではないということは、なんとなく察しがつくはずです。
では、ボンネット型とそうではない車両を区別するための呼び名はあるのかとふと疑問に思うわけです。ここで披露するのが、伝家の宝刀「スミさんの浅堀り(深堀ではなく)」であります。物事の深層ではなく、表層をさらっと「りんごの皮」を剥くがごとく薄っぺらく解説していこうというものです。
で、お調べした結果がですね、えーとですね、国鉄型特急車両485系のボンネット型ではないものは、非貫通型と貫通型というものに分類されるということでした。ちょっと想像していたキーワードとは違う気がして拍子抜けしそうですが、もう少し薄皮を剥いてみようと思います。
まず非貫通型とは、簡単に言うと運転のある車両(制御車と呼ぶらしい)の前面に扉が付いていないもので、逆に貫通型は制御車の前面に扉が付いているものということです。
「へぇー、運転士が前面から乗車できるように扉が付いているのねー、超便利ー!」
ということではありません。まぁ、そういう使い方をする場合もあるかもしれませんが、前面の扉の主たる目的は、制御車を中間部の連結車両(中間車)として使った時に前後の車両への移動を可能にするためのものなのです。前面の扉がないと、そこで行き止まりとなり、その車両間の行き来ができなくなります。
そういえば、「なんだよー、ここから先に進めないのかよー」という経験をした記憶があるような無いような。
というわけで、ボンネット型では無い485系車両には前面に扉が付いていない非貫通型と前面に扉が付いている貫通型があるということでした。
485系の進化の流れは、ボンネット型(485系-100番台)からボンネットが取り除かれ前面に扉が付いている貫通型(485系-200番台)に移行し、その後、前面に扉の付いない非貫通型485系-300番台)へと移行し、485系-1500番台(極寒の北海道に向けた寒冷地仕様)、485系-1000番台(東北地方などの積雪の多地域に向けた寒冷地仕様)へと変遷していきます。






ここで、ちょっと引っかかるのは、進化の過程で使い勝手の良さそうな貫通型をわざわざ使い勝手の悪そうな非貫通型へと移行したのは何故かということです。気になるので、もう少しだけ浅堀りしてみます。
調べてみると、貫通型は、前面の扉から隙間風が入り運転台が非常に寒くなるということで運転士からの不評が凄まじく非貫通型への移行を余儀なくされたということです。また当初の目論見として途中駅で、編成の分割(行き先を分けたり、一部をその駅止まりにするための車両の切り離し)併合(同じ行き先を目指す別々の出発地から来た列車同士を連結したり、途中で車両を増やすための連結)することが少なかったことから改良型では前面の扉がない非貫通型へと移行していったようです。
ここまでざっと貫通型、非貫通型485系のお話をしてきました。もう少し話を広げるのなら1500番台から1000番台へと推移していく流れなんかも取り上げられたら良いのかもしれませんが、話が長くなってきましたのでまた別の機会に触れさせていただこうかと思います。私自身は、今回調べていく中で、最初は非貫通型の方が断然カッコイイでしょ!と思っていましたが、何度も資料を見返していくうち、貫通型もなんかイイじゃない!扉が開いて連結されるところもなんかもカッコよく思えてきました。
ちなみにRailMagazine261号の表紙は、485系の非貫通型です。シンプルにカッコイイですね。正式にはクロ481-2000番台のようです。(細かいことはよくわかりませんが、クハ481-300番台を改修したものらしい)というかクロ481とか、クハ481ってなんだ?これもまた今度浅堀りしますので、ご容赦を。
今号に掲載された素敵なお写真
次に今号に掲載された素敵なお写真を掲載するのではなく、その素晴らしさを言葉で表現するこのコーナー。
文章だけでなく、写真も見たい!という方は、ぜひ古本屋なり、オークションなりでご購入の上、閲覧お願いします。なお、RailMagazineでは紙媒体版・デジタル版ともにバックナンバーの販売もしているようです。(おそらく在庫がある分のみだと思われます。)ただ残念ながらRailMagazen261号は売り切れとなっております。
参考にバックナンバーの販売ページのリンクを掲載しておきます。(一応念のためお伝えしておきますが、私は、RailMagazineの関係者でもアフィリエイターでもありません)
52ページの下段に掲載されているお写真
こちらの写真は、山間(やまあい)の村を駆け抜ける485系ボンネット型特急を田植えをしたばかりの棚田越しに捉えた写真です。モノクロページのためカラー写真ではありません。モノクロ写真でこそ良さが伝わるそんな感じの写真です。霞がかった向こう側の山々から現れたボンネット型特急列車、光で反射した棚田の水面と粒々と芽を出す稲の苗の感じ。撮影は2003年のはずなのに1970年代にタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出しています。まさに鉄道をテーマに撮った風景写真です。
14ページのお写真
特集記事「ボンネットの残光」の最終ページに掲載されており、上半分を後書きと撮影データが記載されており、下半分に横レイアウトの写真が掲載されています。今号の中で一番好きな写真であります。ボンネット型特急が夕暮れ時の駅を出発しようかというシーンを最後尾車両の後ろから撮影しています。構図としては、車両の上端とヘッドマークから右側をガッツリとカットしています。鉄道の写真というと資料としての記録写真が多いと思いますが、こちらの写真は作品です。薄暗いプラットホームに「はくたか」のヘッドーマークと赤いテールランプがぼんやりと光るなか、プラットホームに下りた車掌は扉開閉の安全確認を行なっています。フィルム写真特有の紫色に染まった空がなんとも切なく、望遠レンズを使って適度にぼかした背景は見ている者の想像を掻き立てます。私は、実家に帰省していた夏休み最終日に都心へと戻っていくそんなもの哀しい雰囲気を感じ、特集記事の最終ページとして、またストーリーのエンドロールとしてしっくりときたストーリーのある写真でした。
(注)個人の雑感です。感じ方は人それぞれです。写真鑑賞は人それぞれの解釈で楽しみましょう!
今回の企画 国鉄特急色からイメージその2
さて、実はここからがこのブログの本番なのであります。これまで文字を重ねてきたテーマをヒントにノスタルジック&レトロなTシャツやグッズを作っちゃおうというコーナーです。鉄道でノスタルジック&レトロといえば、国鉄特急色のベージュとエンジのツートンカラーでしょう。というわけで前回に引き続き国鉄特急色のベージュとエンジのツートンカラーを使って「さりげなく」デザインしてみます。
前回ご紹介したデザインはこちら

前回はちょっと洒落た感じにアレンジして「さりげなさ」全開で行ってみましたが、今回は「さりげなさ」を控えめにしてみました。出来上がったのが、これ↓↓

こんな感じで、分かる人には伝わるデザインがNostalgic colorsの特徴です。
正面から側面にかけてのラインを表現してみました。さりげなく良い感じに、またオシャレに仕上がったのではないかと思います。
今回企画したこのTシャツは、Nostalgic colors のWeb shopで購入可能です。
2回目の記事は、以上となりますが、今回も皆さんお楽しみいただけたでしょうか?私は鉄道には詳しくはありません。日々勉強中でありますので間違っていることがございましたら、優しくご指摘ください。速やかに訂正いたします。また、心を込めてデザインしたTシャツについても、これイイじゃんと思う方がいらっしゃいましたら、ぜひWeb shopの方もご覧ください。
それでは今回は、ここまで
〆 執筆 スミさん